アクアリウム
明日、名古屋港水族館に二人で行くことにした。9時に迎えに行く。そして21時には帰す。彼女には門限がある。全く意識してないが、彼女は未成年なんだよな。落ち着いてる様に、見えるけどな。
夜lineで、何だか流れで好きだと伝えてしまった。顔から火が出る。ちゃんと会って言いたかったけど「好きなんですか」って聞くから「好きですよ」と返した。勿体ぶるのも趣味悪いでしょ。
髪を暗い紫色にしたって。早く会いたい、とも伝えた。なんとも恥ずかしい。でも彼女は「嬉しいです」と言ってくれた。
こんな心踊る毎日があっていいのだろうか。いいに決まってる。いいだろう。
こんな日が来るなんて、思ってなかった。2~3週間前から急展開だ。こんなことがあっていいのか。何が起こるか分からないよ、生きていれば。
彼女はどう思っているだろうか。表向きは口数が少なくドライに見える。心許せばよく笑い、ひょうきんな所も見せてくれる。最後まで秘めるタイプだろうか。自分とはよく似ているけど、少し違う。当たり前だけど。違って当たり前の中で、似ているところが多くてラッキーだ。
浮上
使い勝手を考慮し、ブログ引っ越し。
昔から僕を知っている人達、20代前半の僕を知ってる人には特に、「やっぱり見てもらいたい」思ったので公開でやっていくにする。(嬉しくて調子乗って誰かに言いたいだけってのもあるだろうが)
「女の子とちょっと、なんかいい感じだった」って話。いつも一人で勝手に盛り上がるのは悪い癖だけど。
その人は職場の新人。19歳だ(今年20歳の実家暮らしだ)
俺は今年で34歳である。年の差は14。
「気の合う職場の先輩おじさん」にすぎないかもしれないけどな。
昨日の話。
朝家まで迎えに行って、帰りは家まで送った。彼女は自動車免許を持ってない。
ちなみに毎日送り迎えしてるわけではなくて、たまたま昨日はそうなった。
仕事終わって18時過ぎ、帰りの車に乗り込む時に彼女は
「これからゲオ行く予定ありますか?」
と悪戯っぽく言ったので
「ゲオに行く予定を作ることは可能だ」
と答えた。
DVDを借りたいというので付き合った。
こちらの方が長く生きている分、彼女より多少知識はあるので、彼女の知らない映画をいくつか教えてあげた。彼女はアクションやSF、サスペンスなんかが好きみたい。何をオススメしたか、全部は覚えてないけど「処刑人」は推しといた。
彼女はゲームコーナーも眺めていたから
「ゲームやるの?」
と聞いたら
「やりますよ。最近だとモンハンワールドとか。モンハンは3rdからやってますからね!小学校の時から」
と言っていた。
モンハン3rdが出た頃といえば俺が25歳くらいか。パルパルで働いていた頃だろうな。その時彼女は小学生...一瞬気が遠のいた。パルパルにだって、来ていたかもしれないな。
聞いたらモンハン結構やり込んでるみたい。
「オンで外国人に『うるさい!』って怒られながらやってます 笑」だって。
ゲオから出て、次は彼女の家まで。
彼女の家の近くまで来て
「お昼あんなにいっぱい食べたのに、なんかお腹空いちゃいましたよ」
「俺もなんか今日はやけにお腹すくんだよねー」
「...ラーメン行きます?」
「...ラーメン行きますか」
そのまま彼女の家の前を通り過ぎた。
「タカイさんの知ってるとこでいいですよ」
「OKわかった。今日はアッサリ目な気分だなー」
「アッサリ...」
「んーまあアッサリでなくてもいいけど、なんかいいとこ知らない?」
「んー、行ってみたい所があるんですけど、磐田なんですよね」
「...磐田行く?」
「ええ!?マジですか!?...いいですよ!行きましょう!」
そのまま高速道路使って磐田市までラーメンを食べに行った。
道案内を頼んだけれど、彼女は極度の方向音痴である事が判明。「北」は「上」、「南」は「下」だ。迷って迷ってたどり着いた店は閉まってた。仕方がないのでその近所の、お目当てでもなんでもないラーメン屋で食べた。
帰りもなんだか色々あったけど書ききれない。
彼女の家に着いたのは21時過ぎ。
楽しかった、とても楽しい夜だったな。
「未成年者連れ回しだよな」って後で思った。彼女は19歳だった、そういえば。
一緒にいる時はそんな事少しも感じなかった。
「また誘ってくださいね」と連絡が来た。
これからどうなるんだろう